―――うん。初めに言っておくとね、僕はNS-1使いなんだ。さて当日
※写真は後日
なんども書きますが前日場所をとったので、
五時起きからのハイパワーセレブ首都高を使い1時間、
桶川スポーツランドに到着でございます。
今回は、このような感じで参加です。
NS-1 タラヲ トライアウト
NSR50 おのり フレッシュマン
NSR50 プサン トライアウト
KSR80 りょうさん チャレンジャー
TZR50 分解さん チャレンジャー
中々の面子!
あとはお手伝いに兄ィ友人ズと、
せかいのたなます氏、もちろんおよねさん。
更に文化遺産の兄ィみっちー兄さん
これは頼もしすぎ、何があっても大丈夫ですよきっと。
ちなみに、
昨晩めんどくせぇから泊まる!
と車内泊したりょうさんですが、
めちゃくちゃ退屈だったそうな。
僕が帰る前に、
いいですか?僕経験者だからいいますけど、
サーキットで車内泊ってメッチャ暇ですよ!
中々朝来ないですよ、何回寝ても朝来ませんから!
とアドバイスしましたが、まさにその通りだったらしい。
(・∀・)ゲヘラヘラ
んでんで早速、早朝から応援に来てくれたたなますさんが、
ラジェーターシェラウドを作ってくれました。
あ、もひさん、
NSR250用もひKITはたなますさんに渡しましたぞ。
■車検■…の時に、
ワイのNS-1を見た人が、
すげぇ、と言っていた。
フフフ
もちろん車検はパツイチ合格!
その他車体
おのりがノイズカットできる
バスタブVer2を作ってきてくれた。
昨日よりはタイムを拾うようになっていた。
■練習走行■たなますさんに、
50秒前半が出なければ合図して下さい。
と言ったところ、
僕が50秒前半を出せなかったので、
たなますさんはポケバイに乗る子供にやきもきする父親みたいに、
毎周手をブンブン振り回すのであった。
新品タイヤだったので前半皮剥き後半ペースアップしたつもりが、
上手くアップできなかったらしい。
50.824
水温は高く81度くらい。高い!
シェラウドのせいか水温少し下がった。
あとは走行中車体に一瞬、変な振動が出た。
いま思えばこれが…。
■予選■まぁ前について行けば道は開けるだろうと、
とにかく全力、抜かれたらついていき、
つまったら決勝を見据えて仕掛けてみる。
しかし、走り方のせいもあるかもしれないけど、
2コーナー立ち上がり、4コーナー立ち上がり、
9コーナー立ち上がりで、
力が出ない。オーバーヒートのせいか?
予選終了後に兄ィに伝える。
「バイクが走りません特に立ち上がり」
すると兄ィは
「メインを〇番にクリップを〇段にスローを〇番にしてみな」※何番か忘れた。
と的確な指示、
その通りにしてアイドリングさせたら
中々力強い排気音。
これは決勝が楽しみ!
50.052
15/26位
周りの人はタイムが上がらなかったみたいだけど、
これは素直に嬉しい。
何故かというと、短い予選時間の中でエイヤッと、ほぼベストが出た事。
■決勝■ごめんなさい車載カメラッコはスタート直前にメモリが一杯になりました。
ギャー!
コースインして直ぐにわかった。
兄ィのセッティングは正解だ。
別物のような吹けとパワー!いいねいいね。
一つだけ心配があった、
新コースの場合、1コーナー2コーナーまではほぼ直線、
つまりエンジンパワーがものを言うのです。
スタート後他のバイクに抜かれまくるに違いない。
それが予想出来てしまう…。
グリッドに着くと確信。
1コーナーが…遠い…ぜ。
これはかなりイカン…。
スタート!
リアクションはドンピシャ!
が、思いのほか力なく、ふらつくものの1コーナーへ、
予想通り1コーナーまでにズバズバ抜かれ、
さらに2コーナーまでもズバズバ、
耐えたりもしたのでそんなズバズバじゃなかったかも。
基本的に数珠繋ぎ、
少し前にプサンも見え隊列が出来かけている。
前は予想通り12インチの集団、NSRか?
やっぱりストレートが同じか劣ってて、食らいつくけど、
インフィールドではヒラヒラ、M字得意なのか乗り方なのか追突するぐらいの勢い。
ペースを整えながら相手のインに入ろうとしたり、
アウトから並びかけたり1台を抜く為のプランを組み立てます。
今日は特に落ち着いている。
タイヤが新品+新品同様の為か、
コーナーがグィングィン走れまったく破綻する気配もない。
今日はいけるぜー。
むしろバトルになってくれよー。
しかし、
いや、しかしじゃねぇけど、
兄ィが最後にかましたセッティングがかなりよくて、
パワーが出て、結果ファイナルが合わない。今まで吹けきらない所で吹け切る。
それでもなんとか順応し、バトルしつつも限りなくフラットに近い50秒、
これが二周目から出てしまう。
50.061
これまた素直に嬉しい。
前の前あたりに4ストのモタード?がいて前のバイクも抜きあぐね、
隙を突いてなんとか前に出たいところ、たぶん3コーナーの突っ込みか、
4コーナーの突っ込みで抜けそうなので、限りなく近づけるように付いていく、
M字の中では並べそうな勢い、
4周in
2コーナー、よっしゃ近づいた、
3コーナー、遠い!抜けねぇ、
4コーナー、くそっ、もう少し!
立ち上がってギアを上げようとしたとき、
「ブッ」っと何かの手ごたえが?
ベシっ、
と左膝に何かが触れ、
その瞬間回転が跳ね上がる。
焼きついたか!?!?
いやロックもしてないし抱きつき?
まだ走れるか?
それでもM字に進入、
なんとかならないかギアを上げ下げするけど、
まったく反応がない。
アクセルにも車体が反応しない。
この瞬間チェーン切れと頭に浮かび、
左手を上げコースアウト…。
あとは皆さんが目撃した通り…。
■僕の気持ちバイクもよくって、
ライダーも調子良くって、
やる気満々!
たぶんアドレナリン?的なものも出てて、
すんげぇ集中してたしまだまだいける!
いってやるという気持ちでした。
それが一瞬に「プッ」っと遮断されたものだから、
???????
レース終わってパドックに着いても
???????
感覚的に全力で戦うぜおっしゃーって状態が、
いきなりスイッチOFF。
戦おうとしてた体が??????となってた。
狐につままれたとはこの事。
って事で、
今回もビリでございます。
ニ連続、
ビリ。
( ´・ω・`)
例によっておよねさんが、
レース終了直後にクレープを買って飛んできてくれた。
■ちなみに■回収したチェーンにクリップはガッチリついてて、
そことは違うリンクが左右に広がって抜けるような形でした、
チェーンガードはチェーンが飛ぶときにあたったのかなんなのか、
ネジ部分のプラスチックが千切れて一緒に飛びました。
他のライダーに当たったり、
怪我人が出なかったのが不幸中の幸いでした。
バイクに傷もなかったし。
チェーンは稀に切れるので(レーサーは切れたりするんです)こればかりはしゃーないです。
知らない間に何かを噛み込んで壊れたのか、なんらかのハズレを引いたのか。
伸びて外れたとか緩んで外れたとかじゃないので、
「ガシャンガシャンガキーン!」じゃなく、
「ブッ」って感じで一瞬でした。
ちなみにタイムリーにこんな事案もあるみたいです。■自分メモ■・水温高すぎを何とかする。
・理想のキャブセッティングにファイナルを合わせる。
・ステップを上げる。
・パワーを上げる(50ccを上げる)
■まとめ■前回の予選ビリから今回の予選15位、
成長はしているのであろう。
決勝、
まさかのトラブル。
スッキリしない結果になってしまった。
DNFだとしてもせめて49秒台入れれればとも思った。
NS-1は遅い。(と、はっきり感じる)
けど、49秒を切る事は出来る気がする。
なので頑張る。頑張るぞい。
他のバイクとの遅いところ、速いところもかなり解ってきた。
この一ヶ月、桶川をみっちり走り、
NS-1でみっちり走り、
予選でいきなりほぼベストを出せたり、
決勝数周でほぼベストを出せるようになったのは
かなりの収穫なのです。
NS-1での練習は常に鼻血が出るぐらい全力なので、
そういう走行を続けているのがいいのかも。
って事で、
NS-1でのトライアウト挑戦は表彰台に乗るまで止めません。
あーでも桶川はレースの度にコースが変わるので、
次はまた攻略が最初からなのか。
んでんで、既に関係者数名がNS-1を手に入れたとか、
入れてないとか…。
■おもった事■関東ロードミニですが、
去年の最終戦、今回の第一戦を見比べて思った事、
4スト速えぇな!
特に各クラス4ストに詰まって抜けない(立ち上がりが速い)場面が多かったり、
エキスパートなんかは4ストに乗り換えた人達が軒並みタイムアップしていた。
ムムム。
■他の方■それぞれのレポートをご覧下さい。
おのりりょうさん文化遺産文化遺産兄(みっちー兄さん)たなますさん■オフトレ■冬は桶川でミニバイク…からの、関東ロードミニ開幕戦
っていうのは中型大型でレースをしている人にはかなりお勧めかも。
ただし!
シーズンオフになってからバイクを探すのは遅いので、
シーズンオフまでにはバイクを用意しておきましょう。
■スペサルサンクス■YNORの兄ィ
- 2017/03/11(土) 23:41:56|
- 関東ロードミニ2017
-
-
| コメント:0