
そんな感じでレースはでないけどパーツは届いたNSR150SP

タイヤ付けないと片せない。

フォークのアウターチューブの割れと、シートパイプがありますが…。

これ最近のお気に入り。
金属ようのエポキシパテ、
金属のように硬い(らしい)
硬化が早いけどそれがいい!

そしてシートパイプですがこれは圧側、伸び側の減衰を変化させる為、上下の穴を調整します。
いわゆるオリフィス埋め、
調整機構を持たないミニバイクの定番チューン、
左側伸び側、通常上
右側圧側、通常下
データーもクソもないので、勘で埋めます。
溶接じゃないからやりなおしも出来るのだ。
そうなんです、150のフロントフォークポヨンポヨンなので、
少し強化してやりたいのです。
入りをやや遅く、戻りを遅く、
ポヨンポヨンじゃなくて、
グイン、グィーンって感じ。

硬化が始まるとカーッと熱くなりすぐにカチカチになります。
量と作業内容を考えて練りましょう。

翌日(じゃなくてもいいけど)削ります。鉄よりはやわらないけどかなり硬い。

こんな感じで穴が埋まっております。

細かい写真はないけどフォークを組んでいきます。

深い意味はなく安かったのでこれ、
#15番、油面はたしか12.5mm

出来た!
手で押す、ムムっ、
入りは少し硬いか…。
戻りはいい感じ!

一方、
ガタガタステムベアリングも交換、

タガネでズガンと打ちぬく。

タガネでバラバラ、あいやーベアリング玉奴じゃ!
例のパーツリストから品番を調べパーツを注文、
さらにインターネッツの情報で、
玉がバラバラにならないベアリングを流用!

上側は一瞬で打ち込んで、

この下側は牙を突き立なければいかんので、
少し苦戦しました。
塩ビパイプと言う名のSSTが活躍。

でけた。

フロントはこれにて終了。
バイクを支えながら手で押すと、狙い通りの動きなんだけど、
またがって押そうとすると硬い、
これは150のハンドルがかなり上なので力が入りにくいというのがある。
のでまー走らんと解らない。
最近250の方だけどサスを細かくいじってて、
前後共に手で押した感覚と実走の感覚が解ってきて、
特に硬いかな?って思うぐらいの方が走ってちょうどよかったりするのだ。
なので走らんと判らん。
けどオリフィス埋めの効果はあった。
つぎわー。

あのヨシムラの最終兵器、究極のバックステップです。
いいですかこれはヨシムラのサイトを検索しても出てきません、
きっと超極秘パーツなのでしょう。
僕はこれを七年前にヤフーオークションナイスガイ伝説にて、
ツェーマンエンにてゲッツしました!

ヨシムーラーヨシムーラ!
ヨシムラの証!

穴がずれて居るのと激しく上がってしまうのは、
究極性能だからと信じよう。
そしてこの色…。
カシマシ娘コートのブロンズ色なんだよね?
そうだよね?
と、信じよう。
うん。

タイから届いた。
クラッチ板とかなんとか後日つけよう。
- 2016/07/16(土) 22:53:38|
- NSR150SP
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