万歳を研究する。
チャレンジャー誕生より時は流れ、バッテリーは7.2V、モーターはニューターボモーターと進化し、
受信機、サーボは軽量化され、チャレンジャーはとてつもない機動性を手に入れた、
しかし、九十年代後半から度重なるマンセー事故が急増し、
事態を重く見た国土交通省は事故調査委員会を設立(ウソ)、
マンセー事故の原因の究明、防止に努めるのであった。
マンセーとは何なのか?手投げの瞬間、あるいは高高度を水平飛行中、または急激なターン時、特にループの最中に、
チャレンジャーの主翼は突然折れ、バンザイしたような状態になる。
*珍しいマンセーの瞬間を捕らえた写真*
この事をパイロット達は北の脅威に怯え万歳(ハングル語でマンセー)と呼ぶようになった。
恐ろしい事に、
マンセー状態になった機体はなんとそのまま、主翼がV字になったまま飛びつづけ、
パイロットがコントロールを復帰させようと操縦桿を1ミリでも動かすともの凄い勢いでキリモミ墜落するという、
パイロットに最大級の恐怖を植え付ける事故なのである。
( ゚д゚)ポカーン
↓
( ;゚д゚)・・・・。
↓
(( ;゚Д゚))ブルブル
↓
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
↓
(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク
しかもこのマンセー事故、チャレンジャーパイロットの実に9割以上が体験しているという。
さすがにこれは主翼の不良?と思いたくもなるが、かの有名企業ユニ○ンモデル!
そんな不良品を出すわけが無い!
事故調査委員会はパイロットの過度にGをかける乗り方がいけないんだ!と不良品説を一蹴!
マンセーフォーラム時に事故調査委員長は
「当時アメリカ空軍、フライ・バイ・ワイヤシステムを導入したF-16がそのクイックな操縦性で、
パイロットがレッドアウト又はブラックアウトし墜落する事故が多発した。今回のマンセー事故多発もそのようなものだ」
と主翼そのもののハード的な物では無く、ソフトウェアトラブルの方向性で調査していくと語っていた。
しかし、エースパイロットtarawo(狂)氏をはじめとするマンセーを後生還したパイロット達は、
明らかに主翼強度の低さから来る事故と訴え、
自ら主翼を改良し、日夜マンセー防止に努めているのである。
マンセーの静と動-静-
マンセーした機体がバランスを取り飛行を続ける。
人々は( ゚д゚)ポカーン ( ゚д゚)ポカーン ( ゚д゚)ポカーン と
空を見上げる・・・
-動-
マンセー飛行中の期待をリカバリーしようと、操作を一ミリでも行うと、
機体は突然キリモミ状態となりもの凄い勢いで墜落して行く・・・
人々は(゚Д゚≡゚Д゚)エッナニナニ?と絶望に焦る・・・
そして墜落・・・(TДT)
これはラジコン飛行機のはかなさ、
いや、人生のはかなさを表しているに違いない・・・
マンセーを防ぐ為に・・・ mansey is prevented.
マンセー事故の後、現場に復帰したパイロット(主に訓練生)は
事故を防ぐ為、主翼を改良し始めた。
試行錯誤の末、編み出されたのが以下の方法である。
*マンセー防止テグスの装着
↑テグス見えるかな?
↑もんも氏のHPを参考に・・・テグス止め
↑ここにテグスを巻きつける事によってテンションを調整する事ができる。
*マンセー防止バーの装着
↑テグスでは切れる危険がある為バーを装着
↑軽量高剛性のカーボンロッドを埋め込み、マンセーは事実上不可能!!
*テグス&バーの同時装着マンセー防止テグスは気軽に出来るが、テグスが老朽化で切れたり、
主翼自体が折れると言う事故が報告されている。
マンセー防止バーは少々工作技術を要するが、効果は絶大、未だに事故は報告されていない。
テグス&バー装着と言うのが現在最も有力なマンセー防止措置として利用されている方式である。
以下に実際の例を図解で示すので参考にして欲しい。
さ、更に危機が・・・!?マンセー防止措置により抜群のループ性能を得たチャレンジャーだったが、
先日、なんと逆マンセーとの報告が!!
逆マンセーとはなんなのか??
後日掲載予定!
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- 2005/03/13(日) 00:00:05|
- 【classic】ちゃれんじゃーORちゃんぴおん
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