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筑波最終コーナーで転んだ時の気持ち

筑波最終コーナーで転倒

course_10.jpg

残念ながら動画はありません、
転倒動画とかって縁起が悪いとか不謹慎とか言われたりもしますが、
関係者の了解がとれていれば各々の心構えや安全意識に繋がるので悪くはないのでは?と思うんですよね。
なので動画はないけどその時にどんな事が起こってどんな気持ちになったのかを書いてみたいと思います。

起承転結も意識せずだだーっと書きます。










とあるスポーツ走行日、一人で練習に行き転倒してしまいました。

NSR250の場合、
ロガーを見ると最終コーナーは裏ストレート170キロ中盤から、
ブレーキをチョイとかけたりエンブレをかけつつターンさつつブレーキを握ったり、
まぁ170キロのままでは曲がれないのでスピードを少し落として曲がっていきます。
それでクリップについてアクセルを開けはらみながら立ち上がっていきます。
このコーナー、色々なGも感じるし、筑波の中では度胸と恐怖を感じるダイナミックなコーナーで、
転ぶと必ず大ケガをする、バイクは廃車と言われています。

で、

この日の走行枠は満員で、混んでいた為クリアラップは取れず、
じゃあ要所要所を練習しようと思いました
※ロガーを付けていたのでなんとなく成果が解る。


最後の周だから最終コーナーで少し無理をしよう、

と、

その時、もまぁ170キロ後半から少し奥目にコーナーに入り車体を傾けつつギアを落としエンブレをかけ、
「パンーーーーーーッ、」
同時にフロントブレーキを微妙にかけ更にギアを一速落として、
クリッピングポイントへ旋回します、
そして加速しようとアクセルを開けた瞬間、
※ここがたぶん130キロ、
「ンゴッォーッ」という音、その瞬間リア側が沈み、
「キョホホ」とスキール音、
「!?」※この時焼き付いたんだと解る。
ここでクラッチを握り、(これは確かに握った)
でもの凄い減速をしながらリアが外側に流れ、

ここからがうろ覚えで覚えていません、
ズィーってリアが流れれて、
ななめ前に凄い力を受けたのは覚えてて、
たしかリアが流れてその流れが止まった瞬間に、
投げ出されたんじゃないのかなぁ…。

余りにもクイックな挙動で感覚が付いていけなかったのかもしれません、

そして空中にいると思われる間、

「焼き付いた!なんでだよ!」
※この時東日本大震災の時と同じ、(地震で揺れているさなか、家が潰れるかもって時)
「神様ってひでぇな」
「ああ、自分にも災難って来るんだなぁ」
っていうとても嫌な感情を一瞬で感じました。

そして、

この後「バンッ!」って全身のどこかに衝撃と激痛が来るんだと思い体の力を抜き、
※事故とかって超スピードと超スローモーの組み合わせじゃないですか?

恐恐恐恐恐恐恐恐…
嫌だなぁ嫌だなぁ嫌だなぁ嫌だなぁ嫌だなぁ嫌だなぁ…

※ここはもう、あきらめの気持ちで覚悟する。

この時少し長かった、

すると、

ドスッ、ドス、ドスって感じで軽い衝撃があってから、
※ここはたぶん転がっていたのでは?

物理的な動きが止まり、
たぶん横たわってて、
手足が無事なのを確認できた瞬間、

「おっしゃぁあああああああああ!」
と、五体満足で生き残った雄たけびを心であげていました。

でもこの時全身が熱いというか微妙に痺れたような感覚があったので、
そのせいで痛みがなかったのかな?
これはアドレナリンなのか?
今思うと目が回っていた?

そして、スポンジバリアに小走り(すぐ近くまで飛ばされていたけど)
スポンジバリアの近くに立ち
シールドは半分開いていて
振り返るとNSRがグラベルに倒れてるだけで、他のライダー、車両はありません、
「よかったぁあああああああ」と、
他人を巻き込まなかったので少しホッとします。

んで、
「テイスト終わりやなぁ…」
※これからの事を総合的に考えそう思いました。
 →エンジン焼き付き
 →車体終了(この時は思った)
 →装備終了

またこれが自分の操作ミス(スリップダウン、ハイサイド)なら原因が解るのでいいんですけど、
焼き付きに関しては原因が特定できないので、それも含め「終わった」と思ったのです。
この日までに自分の組み上げ等ちゃんとしてたと思ったので…



----- ----- ----- ----- -----

■だんだん状況が解ってきました■
・6速全開
・アクセルオフ、ブレーキ、ギアダウン、ギアダウン、
・焼き付き
・リアタイヤロック
・リアタイヤ流れる
・投げ出された(予測)
・この時アッパーカウル左のミミとスクリーンをひっかける(破損)
・アスファルトギリギリで後頭部、背中を掠るように浅い角度で着地
・グラベルを転がる
・停止
・バイクはライダーを振り落し直進
・グラベルに侵入
・深い土の部分で停止
・倒れる(ぐらべるなのでバイクはほぼ無傷で、アライメントも問題なかった)
----- ----- ----- ----- -----





と、

オフィシャルが駆けて来て、

「だいじょうぶですかぁーーー!?」

と、声をかけてきます。

「あ、たぶん大丈夫です。」と、僕。

すると、

「大丈夫ならバイクの移動手伝ってもらえますか?」

(´・ω`・)エッ?

ここで僕は予想外の言葉を聞き「え?」と大きな声で聞き返してしまいました。

だってあんな勢いで転がって来たから
大丈夫と言ったものの何かあるかもしれないじゃん??
「じゃあ休んでいて下さい」と言われるものかと思いまして(;・∀・)
いいのかな、いいのかな、



でも手伝います。

そしたらもう一人のオフィシャルが駆けてきてくれて手伝ってくれました。

バイクは起こしても前に進まない、
そもそもあんな転び方して動くんか?
と気にしていると、

あ、そうか、ギアか、

ギアをニュートラルに入れるとタイヤは動きそう、
でも車体が丁度グラベルの深い所にハマり抜け出せません、
フルパワーで押しなんとか脱出しました。

「じゃあこのまま戻りましょう」と、
※走行時間は丁度終わったので、
三人で押しつつ最終コーナーを横断し、
ゲートからパドックに出ます。
そこからは一人で押してトランポまで戻りました、

その時はなんか恥ずかしくて、
人々の視線が「あいつNSRでイキがって焼き付いてんの!」と言われている様な、
被害妄想に支配されておりました。

いやだってC枠なんかだとどうしても直線でカップ車両とかごぼう抜きにするじゃないですか?
その時申し訳ないなぁと思いながら抜いていくんですけど…さすがに迷惑かな、なんて…

pict-KIMG0222.jpg

で、バイクにスタンドをかけ、ヘルメットツナギを脱ぎますが、
あわわわ、ヘルメットは終りだなぁ…と確信、

pict-DSCF3736.jpg
これX-TWELVEのエアロエッジスポイラーが潰れてるんだけど、
潰れる事で衝撃を吸収したのではないかと予想

pict-DSCF3738.jpg

pict-DSCF3737.jpg


ツナギもアカンかなぁ…と、
※レース車検に通らないという意味で、
でも皆にいけるイケると言われた。
確かに穴とかないし。

pict-DSCF3745.jpg
コブがけっこうなダメージを受けているので、
とばされ、背中と後頭部から落ちていったと想像、
そしてスポイラーとコブの出っ張りが衝撃を吸収したのではないかと思う。

pict-DSCF3742.jpg

pict-DSCF3740.jpg


そういえばと、NSRを見ると…、
pict-KIMG0224.jpg
※アッパーは自分で外しました。

あれ?
パッと見壊れている所がないや。
土埃が凄く、色々な所に土と石が入っているけど、
破損部分は全然ない…
唯一アッパーカウルの左の耳とスクリーンが欠損していたけど、
本当にそれだけです。
あ、あとエンジンの焼き付き。

するとなんとなくビミョーに気持ち悪いというか頭が痛いというかぼおっとしてきたので、
※アドレナリンが切れたのか!
ヘルメットをもって医務室にいきました。
ヘルメットは後頭部に傷があったので…。



医務室に入り、
「すみません、さっき転んでしまったので一応来ました」

その瞬間、
「あららららららららららら!凄い汗よ!寝て寝て!」
と医務室のおば…おねいさんが驚いて言ってきます。

いや、あの凄い汗って、
ツナギ着て晴天の下バイク押してきたんで…、

と、説明する暇もなく、

ヘルメットを見るなり、
「頭打ってる???冷やすからとにかくねて!」

という事でベッドに寝かされ、頭周りは全て冷やされました。

で、しばらく様子をみましょう、全然休んでいってと言われ、

どこどこから来たとか、どうやって転んだとか、いろいろ問診されます。

それが、

「転びやがってクソが!」みたいな事はまったく言われず、

本当に親身に看護(っていうのか?)してもらいました。
スポーツドリンク飲ませてくれたり※僕の飲みっぷりに無言でお替りをくれたり、
こっちが申し訳なくなるぐらいに、気にしてもらいました。
いや、あの遊びなので…すんません…という気持ちなのに親身に心配を…。

んで、ヘルメットのランカちゃんに異様に食いついてきて、
小一時間尋問された、ってのは内緒だ!

「これ可愛いわね!」
「自分でつくるの?」
「どうやって?」
「もしかして奥さん?」
等々

(;´Д`)

あと頭を打っているので、「何かあったらすぐ言ってね」、や、
車を運転して帰るのは控えた方がいい、もし何かあったら即救急車呼んで、
少しでもおかしかったら病院に、等々、とにかく体調の急変を気にしていた様子です。
自分では頭を打ったという自覚は無かったんですけど…汗

しばらく休んで起き上がると何も問題なかったので、
自分で帰ってみます。と、伝えると、

「バイク積むの大変だろうからね、
オフィシャルに手伝ってもらおうね。」


と連絡してくれたんですけど、
ごめんね、忙しくて1時間後じゃないと駄目だって…と、

僕は、
「とりあえずやってみます、ダメなら近くの人に頼むし…」、
と伝えました、

すると無理しないでねと、念を押され、
転倒し診断を受け自分の意志で帰宅を選びましたみたいな書類にサインし、
お礼を言いトランポに戻ります。

んで、バイクの写真を撮っていると、
なんと、オフィシャルが自転車でかけつけ、
「大丈夫ですか?お手伝にきました!」と、
あれ、一時間後なのでは…、
→直ぐに、無理してきてくれたみたいです。

「あ、たぶん大丈夫なので…」

と伝えると、
「何かあったあすぐ声かけて下さい」と帰ってきました。

なんか転んだら「迷惑かけやがってクソが!」みたいに
言われると思ってたので、
全然違っててなんか驚きました。

まずここで、筑波のオフィシャル、救護の人の対応は素晴らしく、温かみを感じた。
なので走行料金、ライセンス高い高いと言っていたのはまったくを持って僕目線の独りよがりでした、
ごめんなさい。これからもよろしくお願い致します。

で、

バイクを積み込み岐路につきます。

この日は夕方から外せない仕事があったので、
元から2本走ってお昼で上がる予定だったのですが、
一本目転倒で片付けたので予定より早く帰ります。
なんか音楽を聞く気になれず、色々なぐるぐると考えながら運転。
およねさんに怒られるかなぁ、
父母におこられるかなぁ、
焼き付きの原因なんなんだろうなぁ、
ヘルメットとツナギどうしようかなぁ、
そらみたことか2スト250でサーキット危ないんだよ、
と言われたらいいかえせないなぁ、
とかとか、

途中気が大きくなりすき屋のうな牛を買いつつ渋滞のない高速を走り帰宅です。
僕はあんな転倒をした一時間後に牛丼をかうんだなぁ…と考えってしまった。

家について着替えようとしたら、背中にインナーとツナギが擦れた後(すぐ消えた)がありました。
あと、左の肩甲骨?あたりがやや筋肉痛、首がやや筋肉痛、足首が微妙に捻ったかな?と言う感じ、
仕事も問題なくこなして帰宅しました、帰宅後は首を冷やして寝てました。
このあたりの痛み等は数日で消えました。
翌日から三日連続でサーフィンしていたのは内緒だ!

そして、いろいろ心配されたんですけど、
何人か心の傷を心配してくれました。
最終なのでトラウマが残ると、

んで、思った(変わった)のは
・その日の午後、街に出て人々の営みを見た時、何か大事なものがあるのでは?と思った。
・仕事とか嫌な事が気にならなくなった。
・大きな波が少しだけ恐くなくなった。
・バイクを直し、同じ状態で走ったけど意外と走れる、だけど転倒現場では少し恐い。
・レーサーは条件反射でアクセルを開けて行くんだなーと感じた。
 →転倒後の走行でもそれなりに無意識にアクセルを開けていた。
・いつ転ぶかわからないから、走行前にトランポや自分が出した道具は綺麗にしておきたい。
・いつ転ぶかかわらないから、転んだ時の手順でも印刷しておこうかしら。
 →家までの地図、連絡して欲しい人のリスト、等々

こんな風に思っていて、
この記事を読んで自分が転倒した時の事を想像、
シミュレーションしていただけければ幸いです。


あと、
原因が解らないのが一番の恐怖だなと思った。
※今回はガス欠&セッティング不良という結論
逆に原因が解っていればあまり怖くないと思います。

転んでから色々な人の意見を聞いたり調べたり、
何となくの原因が解っただけでも安心です。

日記を書いている今ちょうど転倒から一週間ですが、
レース三日前になってしまっていて、なんとか車両も組みあがり(主にエンジン)、
テスト走行を負え、レースに参加出来るかと思います。

今思う事は人を巻き込まず怪我がなくて良かったのとバイクがほぼ無傷でよかったー!
の二つの気持ちがいっぱいです。

が、焼き付きに関しては少しナーバスになっております。


まとまらない長文でしたが、
読んでいただき、ありがとうございます。





<おまけ>

m10-0287-150416.jpg

あの方は最終焼き付き転倒で手首を骨折してしまったらしい。
















  1. 2015/05/07(木) 14:48:40|
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